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【歴史が動いた】藤井聡太が羽生竜王を倒し朝日杯優勝、更に六段にも昇段する快挙
出典：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00010003-spht-ent
世間的にも将棋ファン的にも非常に注目を集めていた本日の朝日杯準決勝、藤井聡太 対 羽生善治竜王の対局ですが、勝利を収めたのは藤井聡太でした。
公式戦であっさりと羽生善治竜王を下しました。
羽生善治竜王にはまだ勝てないという声が多く聞こえていましたが、これで藤井聡太の実力が紛れも無いトップクラスだということが証明されたのではないかと思います。
先日の記事で藤井聡太が先手番ならかなり高い確率で勝つと予想しておりましたが、やはりその通りになりましたね。
これはただの一局ではなく、将来歴史的な一局として語り継がれるものになるのではないかと思います。
将棋の時代は大山康晴→中原誠→谷川浩司→羽生善治と移り変わっていきましたが、この今回の一局は羽生善治→藤井聡太へと移り変わる節目の対局になるのではないかと思うのです。
将棋界の歴史が動く瞬間に立ち会えたことに感動してしまった管理人です。
準決勝の羽生善治竜王戦が終わった後、同日に決勝戦で広瀬章人八段と対局しましたが、これも藤井聡太勝利し、見事朝日杯優勝を果たしました。
史上初の中学生棋戦優勝者となり、最年少で六段に昇段。なんと五段だった期間はわずか16日のスピード出世です。